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【11/23(月・祝)】はじめてさんの墨絵レッスン『画賛「深山路」で学ぶ、墨の濃淡で描く遠近感と余白の活かし方』

Workshop
  • 文化体験
  • 芸術

はじめてさんの墨絵レッスン『画賛「深山路」で学ぶ、墨の濃淡で描く遠近感と余白の活かし方』

受講回数:1回男女OK120分

レッスンについて

『墨に五彩あり』—この表現は、墨の濃淡や精妙な筆遣いによって多様な色合いを描き出せる、そんな墨絵の魅力を見事に指しています。墨絵の世界には、描き手ごとの個性があり、それが世界にたった一つの「いろどり」を生み出します。このレッスンでは墨絵の「いろどり」魅力を、体験していくことができます。

レッスンでは、四季の美しさや日本の和文化を感じる「花」「鳥」「風」「月」といった親しみあるテーマを描きます。使用する画材は、色紙、はがき、短冊、和紙などの和製品を用いて、住まいのアクセントになる作品づくりを目指しながら、墨絵の奥深さを楽しく学んでいただけます。料理に例えるなら、基本的な食材の扱いから始めて、一皿の美しい盛り付けまでをめざすような過程に似ています。

墨絵を通じて学べることは、物を観察する力、一筆一筆への集中力、作品を終える達成感、そして自分の作品から心の癒しを得ることなど、多くの気づきを与えてくれます。そして、墨絵の様々な技法、筆遣い、墨遣いに取り組むうちに、書道や水彩画など別の筆の使い方についても新たな気づきがあるでしょう。同じ画題や画材を用いても、それを描く人のイメージやフィジカルによって、全く異なる個性が生まれます。

作者の筆遣いや技法に気づき、その意図を読み取ることは、墨絵を鑑賞する時の楽しみを一層深めてくれます。このように、墨絵は描き手と鑑賞者の両方に「気づき」と「満足」をもたらす芸術です。

さあ、ご一緒に墨絵を楽しみましょう。このレッスンが、あなたの日々に新たな「いろどり」をそえる温かい場となりますように。

『墨に五彩あり』—この表現は、墨の濃淡や精妙な筆遣いによって多様な色合いを描き出せる、そんな墨絵の魅力を見事に指しています。墨絵の世界には、描き手ごとの個性があり、それが世界にたった一つの「いろどり」を生み出します。このレッスンでは墨絵の「いろどり」魅力を、体験していくことができます。

レッスンでは、四季の美しさや日本の和文化を感じる「花」「鳥」「風」「月」といった親しみあるテーマを描きます。使用する画材は、色紙、はがき、短冊、和紙などの和製品を用いて、住まいのアクセントになる作品づくりを目指しながら、墨絵の奥深さを楽しく学んでいただけます。料理に例えるなら、基本的な食材の扱いから始めて、一皿の美しい盛り付けまでをめざすような過程に似ています。

墨絵を通じて学べることは、物を観察する力、一筆一筆への集中力、作品を終える達成感、そして自分の作品から心の癒しを得ることなど、多くの気づきを与えてくれます。そして、墨絵の様々な技法、筆遣い、墨遣いに取り組むうちに、書道や水彩画など別の筆の使い方についても新たな気づきがあるでしょう。同じ画題や画材を用いても、それを描く人のイメージやフィジカルによって、全く異なる個性が生まれます。

作者の筆遣いや技法に気づき、その意図を読み取ることは、墨絵を鑑賞する時の楽しみを一層深めてくれます。このように、墨絵は描き手と鑑賞者の両方に「気づき」と「満足」をもたらす芸術です。

さあ、ご一緒に墨絵を楽しみましょう。このレッスンが、あなたの日々に新たな「いろどり」をそえる温かい場となりますように。

 

– これまでのレッスン –

開催について

開催:毎月1回
曜日:第2土曜
時間:10:30~12:30
開催日時は月によって異なる場合がございます。
レッスンの内容は毎月、異なります。

開催:毎月1回
曜日:第2土曜
時間:10:30~12:30
開催日時は月によって異なる場合がございます。
レッスンの内容は毎月、異なります。

 

11月のレッスン内容

今回のレッスンでは、秋から冬へと移ろう、人里離れた深い山の道「深山路(みやまじ)」を題材に、絵と言葉を組み合わせた“画賛(がさん)”作品を色紙に仕上げます。

画賛とは、絵に詩句や和歌、禅語などの言葉を添えて、一つの世界観を表現する様式です。絵と言葉が互いの意味を引き立て合うことで、作品により深い物語や精神性が生まれます。

「深山路」とは、「深い山の中の道」を意味する古語です。しかし、単に人里離れた山奥の風景を指すだけでなく、あるがままに移ろいゆく「無常」の理(ことわり)や、俗世を離れた静寂と孤独の中で自らと向き合う、禅の精神性にもつながる言葉です。そこには、日本の伝統的な美意識である「侘び寂び(わびさび)」も感じられます。

もともと「侘び」は、思い通りにならず、心が沈むことを意味していましたが、茶道や俳諧においては、その状態をありのままに受け入れ、質素で簡素なものの中に内面的な豊かさや趣を見出す、肯定的な美意識へと発展しました。一方の「寂び」も、時間の経過によって古び、朽ちていくことを意味していましたが、やがて古びたものや朽ちゆくものが映し出す、奥深い風合いや美しさを見出す心を表すようになりました。

満たされない不完全なものや、時間とともに色褪せていく姿にこそ、美しさや奥深さを見出す。そんな日本ならではの美意識が、今回の画題にも込められています。レッスンでは、人里離れた深い山へと続く道や、その奥に広がる山々の幽玄な風景を、山水画の技法を用いて描いていきます。

作品は、近景の木の枝にとまるカラス、中景の山道を歩む禅僧、そして遠景に霞む山々で構成されています。カラスは「不吉な鳥」とされることもありますが、東洋の伝統文化では吉祥や勝利の象徴とされることもあり、墨絵においても深い精神性を持つモチーフとして描かれてきました。

今回の作品で大切になるのが、墨の濃淡による遠近感の表現です。手前の景色には濃い墨(濃墨)を用い、中景から遠景へと進むにつれて徐々に墨を薄く(淡墨)し、山々が霞んでいく様子を描き分けます。さらに、にじみ・かすれ・ぼかしなどの技法を組み合わせることで、平面の色紙の中に奥行きや空気感を生み出していきます。

そして、もうひとつの重要なポイントが「余白」の使い方です。墨絵では、あえて何も描かない空間が、景色の広がりや距離、静寂、さらには時間の流れまでも感じさせる大切な表現となります。余白を効果的に取り入れることで、それぞれのモチーフの存在感が際立ち、作品全体に奥深さが生まれます。

また、今回は画賛作品として「深山路」の文字も添えます。絵と文字をどのように配置し、余白をどれだけ残すかによって、作品の印象は大きく変わります。画題の持つ世界観を大切にしながら、絵と文字が調和する構図を学ぶことも、今回ならではの魅力です。

講師によるデモンストレーションを交えながら、一つひとつ丁寧に解説しますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。禅の思想にも通じる「深山路」は、茶席においても晩秋から初冬にかけて用いられる季節の銘のひとつです。日常の喧騒から少し離れ、静寂に包まれた墨の世界に浸りながら、季節の移ろいと日本ならではの美意識を、一枚の色紙に表現してみませんか。

今回のレッスンでは、秋から冬へと移ろう、人里離れた深い山の道「深山路(みやまじ)」を題材に、絵と言葉を組み合わせた“画賛(がさん)”作品を色紙に仕上げます。

画賛とは、絵に詩句や和歌、禅語などの言葉を添えて、一つの世界観を表現する様式です。絵と言葉が互いの意味を引き立て合うことで、作品により深い物語や精神性が生まれます。

「深山路」とは、「深い山の中の道」を意味する古語です。しかし、単に人里離れた山奥の風景を指すだけでなく、あるがままに移ろいゆく「無常」の理(ことわり)や、俗世を離れた静寂と孤独の中で自らと向き合う、禅の精神性にもつながる言葉です。そこには、日本の伝統的な美意識である「侘び寂び(わびさび)」も感じられます。

もともと「侘び」は、思い通りにならず、心が沈むことを意味していましたが、茶道や俳諧においては、その状態をありのままに受け入れ、質素で簡素なものの中に内面的な豊かさや趣を見出す、肯定的な美意識へと発展しました。一方の「寂び」も、時間の経過によって古び、朽ちていくことを意味していましたが、やがて古びたものや朽ちゆくものが映し出す、奥深い風合いや美しさを見出す心を表すようになりました。

満たされない不完全なものや、時間とともに色褪せていく姿にこそ、美しさや奥深さを見出す。そんな日本ならではの美意識が、今回の画題にも込められています。レッスンでは、人里離れた深い山へと続く道や、その奥に広がる山々の幽玄な風景を、山水画の技法を用いて描いていきます。

作品は、近景の木の枝にとまるカラス、中景の山道を歩む禅僧、そして遠景に霞む山々で構成されています。カラスは「不吉な鳥」とされることもありますが、東洋の伝統文化では吉祥や勝利の象徴とされることもあり、墨絵においても深い精神性を持つモチーフとして描かれてきました。

今回の作品で大切になるのが、墨の濃淡による遠近感の表現です。手前の景色には濃い墨(濃墨)を用い、中景から遠景へと進むにつれて徐々に墨を薄く(淡墨)し、山々が霞んでいく様子を描き分けます。さらに、にじみ・かすれ・ぼかしなどの技法を組み合わせることで、平面の色紙の中に奥行きや空気感を生み出していきます。

そして、もうひとつの重要なポイントが「余白」の使い方です。墨絵では、あえて何も描かない空間が、景色の広がりや距離、静寂、さらには時間の流れまでも感じさせる大切な表現となります。余白を効果的に取り入れることで、それぞれのモチーフの存在感が際立ち、作品全体に奥深さが生まれます。

また、今回は画賛作品として「深山路」の文字も添えます。絵と文字をどのように配置し、余白をどれだけ残すかによって、作品の印象は大きく変わります。画題の持つ世界観を大切にしながら、絵と文字が調和する構図を学ぶことも、今回ならではの魅力です。

講師によるデモンストレーションを交えながら、一つひとつ丁寧に解説しますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。禅の思想にも通じる「深山路」は、茶席においても晩秋から初冬にかけて用いられる季節の銘のひとつです。日常の喧騒から少し離れ、静寂に包まれた墨の世界に浸りながら、季節の移ろいと日本ならではの美意識を、一枚の色紙に表現してみませんか。

予約について

ご予約は「レッスンを予約する」をクリックして、予約サイトへお進みください。

ご予約は「レッスンを予約する」をクリックして、予約サイトへお進みください。

レッスン回数
1回
レッスン時間
120分
スケジュール
  • 表参道スタジオ 2026年11月23日(月)10時30分~12時30分
受講料
ビジターの方
7,285円(税込)
ビジターの方は、事前にクレジットカードでのお支払いが必要です。
料金に含まれるものは、受講料、材料費となります。

会員の方
ワノコト共通チケット 1枚
材料費 1,675円(税込)
会員の方は、材料費を当日にスタジオにてお支払いください。

» ワノコト共通チケットについてはこちら
お申込&キャンセル期限
お申込期限:開催日の前日17時
キャンセル期限:開催日より5日前の17時
キャンセル料
キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルには料金が発生します。

ビジターの方
ご予約料金の100%

会員の方
ワノコト共通チケット 1枚
材料費 1,675円(税込)
持ち物
・描いた作品をお持ち帰りいただく際の袋

レッスンでは墨を使用します。
必要な方はエプロンをお持ちください。
当日使用する道具は、すべて貸し出しいたします。
講師
谷本 東真(とうしん)

WAnocoto -ワノコト-

和のレッスンスタジオ

東京表参道、日本橋で着付け教室や茶道教室など、和のお稽古が学べる和のレッスンスタジオWAnocoto(ワノコト)。スケジュールが自由に選べて好きな日からいつでも始めることができます。その他、つまみ細工、ゆびぬき、水引、いけばな、和裁、日本刺繍、日本茶教室など様々な1dayワークショップレッスンも開講中。すべての教室は共通チケットで気軽に受講が可能です。

TEL: 03-5772-6663 受付時間
月・火・土・日 10:30〜18:00
水・木・金 10:30〜20:30

レッスンスタジオ