はじめてさんの墨絵レッスン『実りの稲穂で学ぶ、絵と文字で表現する画賛の世界』
レッスンについて
『墨に五彩あり』—この表現は、墨の濃淡や精妙な筆遣いによって多様な色合いを描き出せる、そんな墨絵の魅力を見事に指しています。墨絵の世界には、描き手ごとの個性があり、それが世界にたった一つの「いろどり」を生み出します。このレッスンでは墨絵の「いろどり」魅力を、体験していくことができます。
レッスンでは、四季の美しさや日本の和文化を感じる「花」「鳥」「風」「月」といった親しみあるテーマを描きます。使用する画材は、色紙、はがき、短冊、和紙などの和製品を用いて、住まいのアクセントになる作品づくりを目指しながら、墨絵の奥深さを楽しく学んでいただけます。料理に例えるなら、基本的な食材の扱いから始めて、一皿の美しい盛り付けまでをめざすような過程に似ています。
墨絵を通じて学べることは、物を観察する力、一筆一筆への集中力、作品を終える達成感、そして自分の作品から心の癒しを得ることなど、多くの気づきを与えてくれます。そして、墨絵の様々な技法、筆遣い、墨遣いに取り組むうちに、書道や水彩画など別の筆の使い方についても新たな気づきがあるでしょう。同じ画題や画材を用いても、それを描く人のイメージやフィジカルによって、全く異なる個性が生まれます。
作者の筆遣いや技法に気づき、その意図を読み取ることは、墨絵を鑑賞する時の楽しみを一層深めてくれます。このように、墨絵は描き手と鑑賞者の両方に「気づき」と「満足」をもたらす芸術です。
さあ、ご一緒に墨絵を楽しみましょう。このレッスンが、あなたの日々に新たな「いろどり」をそえる温かい場となりますように。
『墨に五彩あり』—この表現は、墨の濃淡や精妙な筆遣いによって多様な色合いを描き出せる、そんな墨絵の魅力を見事に指しています。墨絵の世界には、描き手ごとの個性があり、それが世界にたった一つの「いろどり」を生み出します。このレッスンでは墨絵の「いろどり」魅力を、体験していくことができます。
レッスンでは、四季の美しさや日本の和文化を感じる「花」「鳥」「風」「月」といった親しみあるテーマを描きます。使用する画材は、色紙、はがき、短冊、和紙などの和製品を用いて、住まいのアクセントになる作品づくりを目指しながら、墨絵の奥深さを楽しく学んでいただけます。料理に例えるなら、基本的な食材の扱いから始めて、一皿の美しい盛り付けまでをめざすような過程に似ています。
墨絵を通じて学べることは、物を観察する力、一筆一筆への集中力、作品を終える達成感、そして自分の作品から心の癒しを得ることなど、多くの気づきを与えてくれます。そして、墨絵の様々な技法、筆遣い、墨遣いに取り組むうちに、書道や水彩画など別の筆の使い方についても新たな気づきがあるでしょう。同じ画題や画材を用いても、それを描く人のイメージやフィジカルによって、全く異なる個性が生まれます。
作者の筆遣いや技法に気づき、その意図を読み取ることは、墨絵を鑑賞する時の楽しみを一層深めてくれます。このように、墨絵は描き手と鑑賞者の両方に「気づき」と「満足」をもたらす芸術です。
さあ、ご一緒に墨絵を楽しみましょう。このレッスンが、あなたの日々に新たな「いろどり」をそえる温かい場となりますように。
– これまでのレッスン –
開催について
開催:毎月1回
曜日:第2土曜
時間:10:30~12:30
開催日時は月によって異なる場合がございます。
レッスンの内容は毎月、異なります。
開催:毎月1回
曜日:第2土曜
時間:10:30~12:30
開催日時は月によって異なる場合がございます。
レッスンの内容は毎月、異なります。
9月のレッスン内容

実りの季節に、自然の恵みへの感謝を墨に託してみませんか。今回のレッスンでは、「いのちへの畏敬と感謝をこめて豊穣を謳う稲穂を描く」を画題に、たわわに実った「稲穂」と禅語「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」を組み合わせた“画賛(がさん)”を色紙に仕上げます。
稲穂は、私たちの命を支える大切な「糧」であるとともに、古くから日本人の暮らしや精神世界と深く結びついてきた存在です。一粒の小さな籾から芽が出て、日差しや雨、大地の恵みを受けながら育ち、やがてたくさんの実を結ぶ――その姿には、自然や生命への畏敬と感謝、そして日々の小さな積み重ねが豊かな実りへとつながっていくという意味も重なります。
レッスンでは、たわわに実り、重みを増してしなやかに垂れる稲穂を、墨の濃淡やかすれ、筆の緩急を活かして表現します。筆をまっすぐ立てて線を描く「直筆(ちょくひつ)」と、筆を傾けて面や幅を生み出す「側筆(そくひつ)」を使い分けながら、茎や葉の伸びやかな動きを描き、細筆では一粒一粒の籾が連なり、重なり合うリズムを表現します。さらに、墨絵で大切にされる余白をどのように残し、稲穂の流れを色紙の中にどう収めるかなど、構図とバランスについても学びます。墨一色でありながら、見る人の心に豊かな黄金色の田園風景を思い起こさせるような一枚を目指しましょう。
そして今回は、禅語「一粒万倍」を画賛として添えます。「一粒万倍」とは、一粒の籾が成長し、やがて万倍もの実りをもたらすことにたとえ、わずかなものや小さな行いも、積み重ねることで大きな成長や成果へつながっていくことを表す言葉です。茶道では「一粒万々倍(いちりゅうまんまんばい)」とも表され、万物の恵みに感謝するとともに、日々の稽古を大切に積み重ねる心にも通じる言葉として、秋や慶事の茶席などで親しまれています。また暦の「一粒万倍日」も、この言葉に由来し、新しいことを始めるのに縁起の良い日として知られています。
画賛とは、絵に禅語や詩句、和歌などの言葉を添え、絵と文字が響き合うことで一つの世界観をつくり上げる表現です。習字のように整った文字を上手に書くことが目的ではありません。筆の勢いや線の表情、文字の形にも書き手それぞれの個性が表れ、それが作品ならではの味わいとなります。今回は「一粒」の「一」を、ふっくらとした一粒の種籾に見立てて描くのも楽しいポイントです。
講師によるデモンストレーションを交えながら丁寧に進めますので、初めての方も安心してご参加いただけます。一粒から広がる豊かな実りに思いを馳せながら、絵と言葉が響き合う秋の画賛を描いてみませんか。
実りの季節に、自然の恵みへの感謝を墨に託してみませんか。今回のレッスンでは、「いのちへの畏敬と感謝をこめて豊穣を謳う稲穂を描く」を画題に、たわわに実った「稲穂」と禅語「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」を組み合わせた“画賛(がさん)”を色紙に仕上げます。
稲穂は、私たちの命を支える大切な「糧」であるとともに、古くから日本人の暮らしや精神世界と深く結びついてきた存在です。一粒の小さな籾から芽が出て、日差しや雨、大地の恵みを受けながら育ち、やがてたくさんの実を結ぶ――その姿には、自然や生命への畏敬と感謝、そして日々の小さな積み重ねが豊かな実りへとつながっていくという意味も重なります。
レッスンでは、たわわに実り、重みを増してしなやかに垂れる稲穂を、墨の濃淡やかすれ、筆の緩急を活かして表現します。筆をまっすぐ立てて線を描く「直筆(ちょくひつ)」と、筆を傾けて面や幅を生み出す「側筆(そくひつ)」を使い分けながら、茎や葉の伸びやかな動きを描き、細筆では一粒一粒の籾が連なり、重なり合うリズムを表現します。さらに、墨絵で大切にされる余白をどのように残し、稲穂の流れを色紙の中にどう収めるかなど、構図とバランスについても学びます。墨一色でありながら、見る人の心に豊かな黄金色の田園風景を思い起こさせるような一枚を目指しましょう。
そして今回は、禅語「一粒万倍」を画賛として添えます。「一粒万倍」とは、一粒の籾が成長し、やがて万倍もの実りをもたらすことにたとえ、わずかなものや小さな行いも、積み重ねることで大きな成長や成果へつながっていくことを表す言葉です。茶道では「一粒万々倍(いちりゅうまんまんばい)」とも表され、万物の恵みに感謝するとともに、日々の稽古を大切に積み重ねる心にも通じる言葉として、秋や慶事の茶席などで親しまれています。また暦の「一粒万倍日」も、この言葉に由来し、新しいことを始めるのに縁起の良い日として知られています。
画賛とは、絵に禅語や詩句、和歌などの言葉を添え、絵と文字が響き合うことで一つの世界観をつくり上げる表現です。習字のように整った文字を上手に書くことが目的ではありません。筆の勢いや線の表情、文字の形にも書き手それぞれの個性が表れ、それが作品ならではの味わいとなります。今回は「一粒」の「一」を、ふっくらとした一粒の種籾に見立てて描くのも楽しいポイントです。
講師によるデモンストレーションを交えながら丁寧に進めますので、初めての方も安心してご参加いただけます。一粒から広がる豊かな実りに思いを馳せながら、絵と言葉が響き合う秋の画賛を描いてみませんか。
予約について
ご予約は「レッスンを予約する」をクリックして、予約サイトへお進みください。
ご予約は「レッスンを予約する」をクリックして、予約サイトへお進みください。
- レッスン回数
- 1回
- レッスン時間
- 120分
- スケジュール
- 表参道スタジオ 2026年9月21日(月)10時30分~12時30分
- 受講料
- ビジターの方
7,285円(税込)
ビジターの方は、事前にクレジットカードでのお支払いが必要です。
料金に含まれるものは、受講料、材料費となります。
会員の方
ワノコト共通チケット 1枚
材料費 1,675円(税込)
会員の方は、材料費を当日にスタジオにてお支払いください。
» ワノコト共通チケットについてはこちら - お申込&キャンセル期限
- お申込期限:開催日の前日17時
キャンセル期限:開催日より5日前の17時 - キャンセル料
- キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルには料金が発生します。
ビジターの方
ご予約料金の100%
会員の方
ワノコト共通チケット 1枚
材料費 1,675円(税込) - 持ち物
- ・描いた作品をお持ち帰りいただく際の袋
レッスンでは墨を使用します。
必要な方はエプロンをお持ちください。
当日使用する道具は、すべて貸し出しいたします。 - 講師
- 谷本 東真(とうしん)
