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【2026年 WAnocoto初釜茶会】お手伝いさんのお仕事

このたびはお手伝いさんにご志願いただき、心より御礼申し上げます。
皆さまのお力添えにより、お客様にとって心に残る一日となりますよう、努めてまいります。
当日は何卒よろしくお願いいたします。

それでは改めて、初釜茶会の日が近づいてまいりました。
当日の動きをおさらいしましょう。

雨天時のご案内

会場までお越しいただく際の雨天時の対策につきましては、
下記のブログをご確認ください。
「裾上げ」の方法についてもご案内しておりますので、
ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

なお、替えの足袋はお忘れなきよう、
必ずご持参くださいますようお願い申し上げます。

どうする?雨の日のきもの≫

目次

■当日の動線と配置図
点心席≫
濃茶・薄茶席≫
【変更点】濃茶席・薄茶席における 逆勝手「3客」につきまして、
一膝よける方向を、当初ご案内した左から
「右」へ変更
しております。

当日の身だしなみについて≫

■点心席
折敷を出す≫
煮物椀を出す≫
煮物椀を下げる≫
折敷を下げる≫
主菓子を出す≫

■濃茶席
正客の茶碗を取り次ぐ≫
次客の茶碗を取り次ぐ≫
影点の茶碗を出す≫
茶碗を下げる≫

■薄茶席
干菓子を出す≫
正客の茶碗を取り次ぐ≫
次客の茶碗を取り次ぐ≫
影点の茶碗を出す≫
茶碗を下げる≫

■影点の流れ
濃茶を練る(薄茶を点てる)≫

前日・当日の緊急連絡先≫

当日の身だしなみ

当日は、お客様に気持ちよくお過ごしいただくため、
またお茶会の雰囲気を大切にするため、身だしなみについて下記の点をご確認ください。

  • 帛紗は、できるだけきれいなものをご用意ください。
  • 爪は短く整えておいていただけますと安心です。
  • 半襟に汚れがないか、事前にご確認ください。
  • お着物に余分なシワがないか、整えてからお越しください。
  • 女性の方は、後れ毛が出にくいよう、髪をまとめていただけますと幸いです。
    男性の方は、清潔感のある髪型でお越しください。
  • 香水のご使用はお控えください。
  • 時計や髪留めなどのアクセサリー類は、外していただくようお願いいたします。
  • ハンドクリームを使用された場合は、茶道具に油分が付かないよう、余分な油分をあらかじめ拭き取っておいてください。

点心席

■ 点心席の基本

  • 点心席は、水屋側から見て 左側の茶道口が入口/右側の茶道口が出口 です。

① 折敷を出す

  1. 水屋で折敷を受け取ります。
     ※折敷の正面は正さなくて大丈夫です。そのままお持ちください。
  2. 講師(2名)を先頭に、決められた順番 で茶道口前に並びます。
    <講師(2名)お運びさん(4名)の場合>
     【講師1(本勝手・正客)】→【講師2(逆勝手・正客)】→
     【運び3(本勝手・次客)】→【運び4(逆勝手・次客)】→
     【運び5(本勝手・3客)】→【運び6(逆勝手・3客)】→
     【講師1(本勝手・4客)】→
     【講師2(本勝手・5客)】→
     【運び3(本勝手・6客)】→【運び4(逆勝手・4客)】→
     【運び5(本勝手・7客)】→【運び6(逆勝手・5客)】→
     【講師1(本勝手・8客)】→
     【講師2(本勝手・9客)】→
     【運び3(本勝手・10客)】→【運び4(逆勝手・6客)】→

    <講師(3名)お運びさん(2名)の場合>
     【講師1(本勝手・正客)】→【講師2(逆勝手・正客)】→
     【運び3(本勝手・次客)】→【運び4(逆勝手・次客)】→
     【講師3(本勝手・3客)】
     【講師1(本勝手・4客)】→【講師2(逆勝手・3客)】→
     【運び3(本勝手・5客)】→【運び4(逆勝手・4客)】→
     【講師3(本勝手・6客)】
     【講師1(本勝手・7客)】→【講師2(逆勝手・5客)】→
     【運び3(本勝手・8客)】→【運び4(逆勝手・6客)】
     【講師3(本勝手・9客)】→
     【講師1(本勝手・10客)】
  3. 【本勝手】茶道口は 右足 で越え、踏み込み畳も 右足 で越えます。
    【逆勝手】茶道口は 左足 で越え、踏み込み畳も 左足 で越えます。
     ※半畳2歩で歩きます。畳の縁は踏まないよう注意してください。
  4. 【本勝手】正客から 時計回り に進みます。
    【逆勝手】正客から 反時計回り に進みます。
     ※各正客へは講師が運びます。
  5. お客様の前で座り、「どうぞ、お取りください。」と声をかけ、折敷を渡します。
  6. 【本勝手】左右と下がり、手をついて一礼をします。
    【逆勝手】右左と下がり、手をついて一礼をします。
  7. 右に一膝よけます。
     ※本勝手・逆勝手ともに 右へよけます
  8. 【本勝手】左足を立てて下がります。
    【逆勝手】右足を立てて下がります。
  9. 次に出る方は、前の人が立ち上がるタイミングで出ます。
     ※コーナー席(本勝手:4〜7客/逆勝手:1〜3客)や男性の方の後に運ぶ方は、早く出すぎないよう注意してください。
  10. すれ違うときは、行きも帰りも 左側通行 で進みます。
  11. 下がるときは、
    【本勝手】踏み込み畳を 左足、茶道口も 左足 で越えて出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳を 右足、茶道口も 右足 で越えて出ます。
  12. 水屋へ戻り、次の折敷を受け取り、1〜11を繰り返します。

② 煮物椀を出す

  1. 水屋で、煮物椀が乗った脇引を受け取ります。
     ※脇引の正面は正さなくて大丈夫です。そのままお持ちください。
     ※煮物椀は1回に2椀ずつ運びます。
  2. 講師(2名)を先頭に、決められた順番 で茶道口前に並びます。
    <講師(2名)お運びさん(4名)の場合>
     【講師1(本勝手・正客次客)】→【講師2(逆勝手・正客次客)】→
     【運び1(本勝手・3客4客)】→【運び2(逆勝手・3客4客)】 →
    【運び3(本勝手・5客6客)】→ 【運び4(逆勝手・5客6客)】→
    【運び1(本勝手・7客8客)】→
     運び3(本勝手・9客10客)】

    <講師(2名)お運びさん(2名)の場合>
    講師1(本勝手・正客次客)】→【講師2(逆勝手・正客次客)】→
    【運び1(本勝手・3客4客)】→【運び2(逆勝手・3客4客)】→
    講師1(本勝手・5客6客)】→【講師2(本勝手・7客8客)】→
    【運び1(本勝手・9客10客)】→【運び2(逆勝手・5客6客)】
  3. 畳の歩き方(本勝手=右足/逆勝手=左足、縁は踏まない)は、折敷を出すと同じです。
  4. 本勝手は時計回り、逆勝手は反時計回りで進みます。
     ※各正客次客へは講師が運びます。
  5. 椀を渡すお客様2名の間前に座り、脇引を 進行方向側 に置きます。
     ※逆勝手は一膝よける方向に置くほうが良いかもしれません。
  6. 煮物椀を、折敷の 手前中央(畳の上)に置きます。
  7. 【本勝手】左右と下がり、軽く手をついて一礼をします。
    【逆勝手】右左と下がり、軽く手をついて一礼をします。
  8. 2椀置き終えたら、右に一膝よけて下がります。
     ※本勝手・逆勝手ともに 右へよけます。
  9. 【本勝手】左足を立てて下がります。
    【逆勝手】右足を立てて下がります。
  10. 次に出る方は、前の人が立ち上がるタイミングで出ます。
     ※コーナー席(本勝手:4〜7客/逆勝手:1〜3客)や男性の方の後に運ぶ方は、早く出すぎないよう注意してください。
  11. 下がり方(本勝手=左足で出る/逆勝手=右足で出る)・左側通行は折敷と同じです。
  12. 脇引を水屋へ返し、次の脇引を受け取り、1〜12を繰り返します。
    【補足】席中で着物の前が乱れた場合は、お客様の正面を避けてから整えてください。

③ 煮物椀を下げる

  1. 水屋で空の脇引を受け取ります。
     ※煮物椀は1回に2椀ずつ下げます。
     ※脇引は両手で構えて持ちます。
  2. 講師(2名)を先頭に、決められた順番 で茶道口前に並びます。
     ※並び順は「煮物椀を出す」と同じです。
  3. 畳の歩き方・進む向き(本勝手=時計回り/逆勝手=反時計回り)は、折敷を運ぶと同じです。
     ※各正客次客へは講師が下げます。
  4. 椀を下げるお客様2名の間前に座り、脇引を 進行方向側 に置きます。
     ※逆勝手は一膝よける方向に置くほうが良いかもしれません。
  5. 軽く手をついて「おさげいたします。」と声をかけ、煮物椀を脇引に乗せます。
  6. 2椀乗せたら、右に一膝よけて下がります。
     ※本勝手・逆勝手ともに 右によけます。
  7. 【本勝手】左足を立てて下がります。
    【逆勝手】右足を立てて下がります。
  8. 次に出る方は、前の人が立ち上がるタイミングで出ます。
     ※コーナー席(本勝手:4〜7客/逆勝手:1〜3客)や男性の方の後に運ぶ方は、早く出すぎないよう注意してください。
  9. 下がり方(本勝手=左足で出る/逆勝手=右足で出る)・左側通行は折敷を運ぶと同じです。
  10. 下げた煮物椀を水屋へ渡し、No.1~9を繰り返します。

④ 折敷を下げる

  1. 講師(2名)を先頭に、決められた順番で茶道口前に並びます。
     ※並び順は「煮物椀を出す」と同じです。
  2. 畳の歩き方・進む向き(本勝手=時計回り/逆勝手=反時計回り)は折敷を運ぶと同じです。
     ※各正客へは講師が下げます。
  3. お客様の前で座り、手をついて「おさげいたします。」と声をかけ、一膝上がって折敷を受け取ります。
     ※お客様が折敷を取り上げてくださらない場合は、自分で折敷を持ち上げます。
  4. 折敷を持ったまま軽く礼をして、右に一膝よけて下がります。
     ※本勝手・逆勝手ともに 右へよけます。
  5. 【本勝手】左足を立てて下がります。
    【逆勝手】右足を立てて下がります。
  6. 次に出る方は、前の人が折敷を受け取り 立ち上がるタイミング で出ます。
     ※コーナー席や男性の方の後に下げる方は、早く出すぎないよう注意してください。
  7. 下がり方(本勝手=左足で出る/逆勝手=右足で出る)・左側通行は折敷を運ぶと同じです。
  8. 水屋へ戻り、下げた折敷を返し、No.1〜7を繰り返します。

⑤ 主菓子を出す

  1. 水屋で、お菓子が乗った脇引を受け取ります。
     ※脇引の正面は正さなくて大丈夫です。そのままお持ちください。
     ※お菓子は1回に2個ずつ運びます。
  2. 講師(2名)を先頭に、決められた順番で茶道口前に並びます。
     ※並び順は「折敷を運ぶ」と同じです。
  3. 畳の歩き方・進む向き(本勝手=時計回り/逆勝手=反時計回り)は、折敷を運ぶと同じです。
     ※各正客次客へは講師が運びます。
  4. お菓子を渡すお客様2名の間前に座り、
    「どうぞ、懐紙ごとお菓子をお取りください。」
    と声をかけ、お客様に取っていただきます。
     ※一礼は省略します。
  5. お客様が迷われている場合は、次の順で案内します。
    ① ご自身の懐紙を出して膝前に置いていただきます。
    ② 懐紙ごとお菓子を取り、懐紙の上に乗せていただきます。
  6. 2個渡し終えたら、右に一膝よけて下がります。
     ※本勝手・逆勝手ともに 右へよけます
  7. 【本勝手】左足を立てて下がります。
    【逆勝手】右足を立てて下がります。
  8. 次に出る方は、前の人が立ち上がるタイミングで出ます。
     ※コーナー席(本勝手:4〜7客/逆勝手:1〜3客)や男性の方の後に運ぶ方は、早く出すぎないよう注意してください。
  9. 下がり方(本勝手=左足で出る/逆勝手=右足で出る)・左側通行は折敷を運ぶと同じです。
  10. 脇引を水屋へ返し、次の脇引を受け取り、No.1〜9を繰り返します。

濃茶席

■ 濃茶席の基本

  • 濃茶席は、水屋側から見て 右側の茶道口が入口/左側の茶道口が出口 です。
  • 茶碗は 脇引を使用せず、1碗ずつ運びます
  • 正客・次客の茶碗は半東が取り次ぎます

① 正客の茶碗を取り次ぐ(半東担当)

  1. 点前が建水を持って席中に入ったら、本勝手・逆勝手の半東は仕舞茶碗を持って、それぞれの茶道口に座って控えます。
  2. 仕舞茶碗は、建付側に置きます。
    ・本勝手:右側
    ・逆勝手:左側
     ※仕舞茶碗は 縦に並ぶように置きます
     (本勝手が上、逆勝手が下)
  3. 点前の 総礼と同じタイミング で、半東も茶道口で一礼します。
  4. 茶道口をにじって入ります。
    【本勝手】そのままにじって半東位置へ進みます。
    【逆勝手】にじって茶道口を越えたら左足を立て、立って半東位置へ進みます。
     ※仕舞茶碗を忘れないように注意してください。
     ※半東位置では、点前と同じ方向を向き、控えの姿勢で待ちます。
     ※仕舞茶碗は お客様から見えない左脇側 に置きます。
  5. 点前座より正客の茶碗が出そうな頃合いで、
    仕舞茶碗を 建水の後ろ、手が届く位置 に置きます。
     ※逆勝手の方は歩く距離が長いため、濃茶に2回目のお湯を継ぐあたりで立ちます。
  6. 主茶碗まで進み、主茶碗を取ります。
  7. 正客の前に座り、正面を正して 縁外 に茶碗を置きます。
     ※本勝手の方は立ち上がらず、一膝動かして正客の前に進みます。
  8. 【本勝手】左右と下がり、一礼 → 左に一膝よけ → 左足を立てます。
    【逆勝手】右左と下がり、一礼 → 右に一膝よけ → 右足を立てます。
  9. 茶道口へ戻ります。
    【本勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 左足 で出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 右足 で出ます。
  10. 影点の担当の方は「影点の流れへ」へ進みます。
    お運び担当の方は「影点の茶碗を出す」へ進みます。

② 次客の茶碗を取り次ぐ(半東担当)

  1. 影点された茶碗を受け取ります。
  2. お服加減の問答が終わったタイミング で、
    3客へ茶碗を持って進みます。
  3. 茶道口の入り方・畳の歩き方は以下の通りです。
    【本勝手】茶道口・踏み込み畳ともに 右足 で越えます。
    【逆勝手】茶道口・踏み込み畳ともに 左足 で越えます。
    ※半畳2歩で歩きます。畳の縁は踏まないよう注意してください。
  4. 3客の前で座り、正面を正して 縁外 に茶碗を置きます。
  5. 【本勝手】左右と下がり、一礼 → 左に一膝よけ → 左足を立てます。
    【逆勝手】右左と下がり、一礼 → 右に一膝よけ → 右足を立てます。
  6. 半東位置に戻り、控えます。
     ※半東位置では、点前と同じ方向を向き、控えの姿勢で待ちます。
  7. 点前座より次客の茶碗が出そうな頃合いで立ち上がります。
  8. 次茶碗まで進み、次茶碗を取ります。
  9. 次客の前に座り、正面を正して 縁外 に置きます。
  10. 【本勝手】左右と下がり、一礼 → 左に一膝よけ → 左足を立てます。
    【逆勝手】右左と下がり、一礼 → 右に一膝よけ → 右足を立てます。
  11. 茶道口へ戻ります。
    【本勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 左足 で出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 右足 で出ます。
  12. 影点の茶碗を出す」へ進みます。

③ 影点の茶碗を出す(お運び担当)

  1. 水屋で、点て終わった茶碗を受け取ります。
     ※自分に正面が向くように持ちます。
  2. 決められた順番 で茶道口前に並びます。
     【運び1(本勝手)】→
     【運び2(本勝手)】→【運び3(逆勝手)】→
  3. 【本勝手】茶道口は 右足 で越え、踏み込み畳も 右足 で越えます。
    【逆勝手】茶道口は 左足 で越え、踏み込み畳も 左足 で越えます。
     ※半畳2歩で歩きます。畳の縁は踏まないよう注意してください。
  4. 4客から順に運びます。
    【本勝手】時計回り
    【逆勝手】反時計回り
  5. お客様の前で座り、正面を正して 縁外 に茶碗を置きます。
  6. 声掛けを行います。
     「どうぞ、お召し上がりください。」
  7. 下がって一礼します。
    【本勝手】左右と下がり、一礼
    【逆勝手】右左と下がり、一礼
  8. 一膝よけて下がります。
    一膝よける方向は、
    【本勝手】4客〜5客:左へ/6客〜9客:右へ/10客:左へ
    【逆勝手】4客~6客:左へ
  9. 本勝手は左足、逆勝手は右足を立てて下がります。
  10. 次に出る方は、前の人が立ち上がるタイミングで出ます。
     ※コーナー席(本勝手:4〜7客/逆勝手:1〜3客)や男性の方の後に運ぶ方は、早く出すぎないよう注意してください。
  11. すれ違うときは、行きも帰りも 左側通行 で進みます。
  12. 下がるときは、
    【本勝手】踏み込み畳を 左足、茶道口も 左足 で越えて出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳を 右足、茶道口も 右足 で越えて出ます。
  13. 水屋へ戻り、次の茶碗を受け取り、No.1〜12を繰り返します。

④ 茶碗を下げる(お運び担当)

  1. 決められた順番 で茶道口前に並びます。
    「1番目の方:正客の茶碗のみ。脇引は使用しません。」
    「2番目以降:空の脇引を使用します(両手で構えて持ちます)。」
     【運び1(本勝手・正客)】→【運び3(逆勝手・正客)】
     【運び1(本勝手)】
     【運び2(本勝手)】→【運び3(逆勝手)】→
  2. 畳の歩き方(本勝手=右足/逆勝手=左足、縁は踏まない)は、影点の茶碗を出すと同じです。
  3. 飲み終わった 上座のお客様から順に 下げます。
    入室は、
    【本勝手】茶道口・踏み込み畳ともに 右足 で越えます。
    【逆勝手】茶道口・踏み込み畳ともに 左足 で越えます。
    【本勝手】時計回り
    【逆勝手】反時計回り
     ※茶碗は次客~末客までを脇引で下げます。
  4. お客様の前で座り、軽く手をついて「おさげいたします。」と声をかけ、茶碗を脇引に乗せます。
  5. 座ったまま横移動し、隣のお客様へ進み、No.4を行います。
    【補足】
    ・隣のお客様がまだ飲み終わっていない場合は、一度水屋へ下がります。
    ・飲み終わっていないお客様の前は通過しません。
  6. 茶碗は脇引に 無理のない数だけ 乗せます。
     ※茶碗は1回に多くても3椀までとします。
  7. お客様が乗せ終わったら一膝よけて下がります。
    一膝よける方向は、
    【本勝手】4客〜5客:左へ/6客〜9客:右へ/10客:左へ
    【逆勝手】4客~6客:左へ
  8. 下がり方(本勝手=左足で出る/逆勝手=右足で出る)・左側通行は影点の茶碗を出すと同じです。
  9. 水屋スタッフに茶碗を渡します。
  10. 再度茶道口に並び、No.1〜9を繰り返します。

薄茶席

■ 薄茶席の基本

  • 薄茶席は、水屋側から見て 右側の茶道口が入口/左側の茶道口が出口 です。
  • 茶碗は 脇引を使用せず、1碗ずつ運びます
  • 正客・次客の茶碗は半東が取り次ぎます

① 干菓子を出す

「主菓子を出す」と同じになります。
点心席「主菓子を出す」≫

② 正客の茶碗を取り次ぐ(半東担当)

  1. 点前が建水を持って席中に入ったら、本勝手・逆勝手の半東は仕舞茶碗を持って、それぞれの茶道口に座って控えます。
  2. 仕舞茶碗は、建付側に置きます。
    ・本勝手:右側
    ・逆勝手:左側
     ※仕舞茶碗は 縦に並ぶように置きます
     (本勝手が上、逆勝手が下)
  3. 点前座で 音が鳴ったタイミング で、半東も茶道口で一礼します。
  4. 茶道口をにじって入ります。
    【本勝手】そのままにじって半東位置へ進みます。
    【逆勝手】にじって茶道口を越えたら左足を立て、立って半東位置へ進みます。
     ※仕舞茶碗を忘れないように注意してください。
     ※半東位置では、点前と同じ方向を向き、控えの姿勢で待ちます。
     ※仕舞茶碗は お客様から見えない左脇側 に置きます。
  5. 点前座より正客の茶碗が出そうな頃合いで、
    仕舞茶碗を 建水の後ろ、手が届く位置 に置きます。
     ※逆勝手の方は歩く距離が長いため、濃茶に2回目のお湯を継ぐあたりで立ちます。
  6. 主茶碗まで進み、主茶碗を取ります。
  7. 正客の前に座り、正面を正して 縁外 に茶碗を置きます。
     ※本勝手の方は立ち上がらず、一膝動かして正客の前に進みます。
  8. 【本勝手】左右と下がり、一礼 → 左に一膝よけ → 左足を立てます。
    【逆勝手】右左と下がり、一礼 → 右に一膝よけ → 右足を立てます。
  9. 茶道口へ戻ります。
    【本勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 左足 で出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 右足 で出ます。
  10. 影点の担当の方は「影点の流れへ」へ進みます。
    お運び担当の方は「影点の茶碗を出す」へ進みます。

③ 次客の茶碗を取り次ぐ(半東担当)

  1. 影点された茶碗に古帛紗を敷いて持ちます。
    ①古帛紗は、輪が右側にくるように左掌に広げて乗せて、茶碗をその上に乗せます。
    ②右手は茶碗の右側面を支えるようにして添えます。
     ※自分に正面が向くように持ちます。
  2. 正客が一口飲んだタイミング で、
    3客へ茶碗を持って進みます。
  3. 茶道口の入り方・畳の歩き方は以下の通りです。
    【本勝手】茶道口・踏み込み畳ともに 右足 で越えます。
    【逆勝手】茶道口・踏み込み畳ともに 左足 で越えます。
    ※半畳2歩で歩きます。畳の縁は踏まないよう注意してください。
  4. 3客の前で座り、正面を正して 縁外 に茶碗を置きます。
  5. 古帛紗は左掌に乗せたまま、右手で古帛紗の右端の真ん中を持ち、左側へ2つ折りにします。
    再び右手で、2つ折りになった古帛紗の右端の真ん中を持ち、ご自身の右横に置きます。
     ※古帛紗を仮置きする位置は、ご自身の膝より前に出ないように気をつけください。
  6. 下がって一礼します。
    【本勝手】左右と下がり、一礼
    【逆勝手】右左と下がり、一礼
  7. 仮置きしている古帛紗の右端の真ん中を右手で持ち、胸元に懐中します。
  8. 一膝よけて、半東位置に戻り、控えます。
    【本勝手】左に一膝よけ → 左足を立てます。
    【逆勝手】右に一膝よけ → 右足を立てます。
     ※半東位置では、点前と同じ方向を向き、控えの姿勢で待ちます。
  9. 点前座より次客の茶碗が出そうな頃合いで立ち上がります。
  10. 次茶碗まで進み、次茶碗を取ります。
     ※点前座から出た茶碗は、古帛紗は使用しません。
  11. 次客の前に座り、正面を正して 縁外 に置きます。
  12. 【本勝手】左右と下がり、一礼 → 左に一膝よけ → 左足を立てます。
    【逆勝手】右左と下がり、一礼 → 右に一膝よけ → 右足を立てます。
  13. 茶道口へ戻ります。
    【本勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 左足 で出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳・茶道口ともに 右足 で出ます。
  14. 影点の茶碗を出す」へ進みます。

④ 影点の茶碗を出す(お運び担当)

  1. 影点された茶碗に古帛紗を敷いて持ちます。
    ①古帛紗は、輪が右側にくるように左掌に広げて乗せて、茶碗をその上に乗せます。
    ②右手は茶碗の右側面を支えるようにして添えます。
     ※自分に正面が向くように持ちます。
  2. 決められた順番 で茶道口前に並びます。
     【運び1(本勝手)】→
     【運び2(本勝手)】→【運び3(逆勝手)】→
  3. 【本勝手】茶道口は 右足 で越え、踏み込み畳も 右足 で越えます。
    【逆勝手】茶道口は 左足 で越え、踏み込み畳も 左足 で越えます。
     ※半畳2歩で歩きます。畳の縁は踏まないよう注意してください。
  4. 4客から順に運びます。
    【本勝手】時計回り
    【逆勝手】反時計回り
  5. お客様の前で座り、正面を正して 縁外 に茶碗を置きます。
  6. 古帛紗は左掌に乗せたまま、右手で古帛紗の右端の真ん中を持ち、左側へ2つ折りにします。
    再び右手で、2つ折りになった古帛紗の右端の真ん中を持ち、ご自身の右横に置きます。
     ※古帛紗を仮置きする位置は、ご自身の膝より前に出ないように気をつけください。
  7. 声掛けを行います。
     「どうぞ、お召し上がりください。」
  8. 下がって一礼します。
    【本勝手】左右と下がり、一礼
    【逆勝手】右左と下がり、一礼
  9. 仮置きしている古帛紗の右端の真ん中を右手で持ち、胸元に懐中する、または右手に持ちます。
  10. 一膝よけて下がります。
    一膝よける方向は、
    【本勝手】4客〜5客:左へ/6客〜9客:右へ/10客:左へ
    【逆勝手】4客~6客:左へ
  11. 本勝手は左足、逆勝手は右足を立てて下がります。
  12. 次に出る方は、前の人が立ち上がるタイミングで出ます。
     ※コーナー席(本勝手:4〜7客/逆勝手:1〜3客)や男性の方の後に運ぶ方は、早く出すぎないよう注意してください。
  13. すれ違うときは、行きも帰りも 左側通行 で進みます。
  14. 下がるときは、
    【本勝手】踏み込み畳を 左足、茶道口も 左足 で越えて出ます。
    【逆勝手】踏み込み畳を 右足、茶道口も 右足 で越えて出ます。
  15. 水屋へ戻り、次の茶碗を受け取り、No.1〜14を繰り返します。

⑤ 茶碗を下げる(お運び担当)

濃茶「茶碗を下げる」の項目と同じになります。
濃茶「茶碗を下げる」≫

影点の流れ

濃茶を練る/薄茶を点てる(影点担当)

  1. 水屋スタッフより、抹茶とお湯が入った茶碗 が目の前に置かれます。
  2. 茶碗が置かれたら、すぐに濃茶を練る(薄茶を点てる)作業を始めます
     ※茶筅でお湯と抹茶を、最初によくなじませてから 練り(点て)始めてください。
  3. 濃茶はむらなく練り、薄茶はきれいに泡が点つように点てます。
  4. 練り(点て)が終わったら、茶碗の縁に飛んだ抹茶を、備え付けのペーパーで拭き取ります
  5. 茶碗を、お運びさんの前に静かに置きます
    ※茶道具は 絶対に手渡しをしません
    ※他の方に渡す場合は、必ず一度置いてから 受け渡します。
    ※受け取る方は、置かれた道具を取ってください。
  6. お茶碗は、お運びさんに正面が向くように置いてください。
  7. 次の茶碗が置かれたら、No.1〜6を繰り返します。

前日・当日の緊急連絡先

【臨時電話番号】
090-7139-9076

【電話受付時間】
・1月15日(木)10:00~18:00
・1月16日(金)~18日(日)7:00~18:00

【メール】
info@wanocoto.com

※1月15日~18日は表参道スタジオ休講のため、上記連絡先をご利用ください。


皆さま、当日はどうぞよろしくお願いいたします。
ご不明なことやご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問合せください。

ご案内は以上となります。
ご不明な点がございましたら、表参道スタジオ受付までお気軽にご連絡ください。

当日は、たとえ間違ってしまうことがあっても、どうぞ気にせず、楽しく堂々と行っていただけましたら幸いです。
皆さまにとって大切なことは、「上手に行うこと」ではなく、この経験を通して得られる学びや気づきです。

スタッフ・講師ともに全力でサポートしてまいりますので、
お手伝いさんとしても、お客様としても、たくさんのことを感じ、持ち帰っていただけましたら大変嬉しく思います。

WAnocoto -ワノコト-

和のレッスンスタジオ

東京表参道、日本橋で着付け教室や茶道教室など、和のお稽古が学べる和のレッスンスタジオWAnocoto(ワノコト)。スケジュールが自由に選べて好きな日からいつでも始めることができます。その他、つまみ細工、ゆびぬき、水引、いけばな、和裁、日本刺繍、日本茶教室など様々な1dayワークショップレッスンも開講中。すべての教室は共通チケットで気軽に受講が可能です。

TEL: 03-5772-6663 受付時間
月・火・土・日 10:30〜18:00
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