日本刺繍


―日本刺繍って昔は特別なものではなくて、
ポーチなどお気に入りのものに刺繍をして自分の目印にする、
そんな雰囲気のものだったのよ。

だから今みたいに「日本刺繍=伝統工芸」という印象が強いと
自分とは縁遠いものの様に感じてしまうかもしれないけれど、
可愛い、とかキレイ、と思う気持ちのままにもっと身近なものに感じて貰えたら嬉しいわね。―

そう話すのは日本刺繍レッスンの笹原先生。
先生に日本刺繍の魅力を尋ねると「色の豊かさ」との答えが返ってきました。

絹布に絹糸で刺繍を施す日本刺繍。基本の刺繍糸はその数なんと400色!
日本刺繍に使う糸は釜糸といってよりがかかっていない、まるで綿毛のように軽い糸。
それを刺すモチーフや技法に合わせて、自ら糸を撚って糸を作るのですが、
撚り具合によっても絹の光沢は変わり、さらに複数の色糸を合わせて別の色を作ることもあるそうで、
もうその色数たるや無限です。

そんな色が溢れる日本刺繍を始めると街の中の色の見え方が変わるそう。
あの色で刺繍したらどんな風になるだろうと、色に対してとても敏感になり、
“世界が違って見える”という表現も決して大げさではないそうです。

何かひとつのことに夢中になると世界が変わって見えるというのは
日本刺繍に限ったことではないですが、
それは新しい「軸」が自分の中に生まれるからかもしれません。

日本刺繍の場合はそれが色。
今まで、なんとなく見ていた物たちが驚く程多くの色を持っていることに気づくと、
確かにそこには別世界が見えてくるのかもしれません。




  【今回お話を聞いた先生】
  日本刺繍レッスン講師 笹原 木実 先生

   難しそうな印象を持たれるかもしれませんが、
   初めての方でも丁寧にお教え致しますのでご安心ください!
   時間をかけて一目ずつ自分の手で作り上げた作品はきっと大事な宝物になるはずです。


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今年は午(うま)年。
毎年お正月に注目される干支ですが、「向かい干支」をご存知でしょうか。


向かい干支とは干支を円で書いて対角線で結んだ時、
自分の干支の反対側にくる干支のこと。
例えば午年の人なら子(ねずみ)が向かい干支になります。

向かい干支同士は、お互いに足りない物を補いあう関係だそう。
また「守り干支」とも言い向かい
干支のモチーフの物を持ち歩くと、
邪気を祓い、幸運を運んできてくれるそうなので、
今年は自分の向かい干支モチーフの入ったアイテムを
探してみてはいかがでしょうか。

この向かい干支、対人関係にも当てはまるそうで、
向かい干支同士の人は相性は抜群★
ご夫婦にはこの向かい干支同士の方が多いらしいのです。