和紅茶


忙しい時こそいっぱいのお茶で心と体を休めてみてはいかがでしょうか。
にっこり微笑むのは煎茶道をベースに
「日本茶の美味しい煎れ方」をレッスンしている滝井先生。

季節と共にお茶を楽しむことを大事にしている先生が
クリスマスに賑わうこの時期におすすめとご紹介くださったのは、
西洋のお茶、紅茶でした。
ワノコトに合わせて今回は紅茶の中でも「和紅茶」のお話です。


さて、お茶には紅茶、日本茶、烏龍茶と色々ありますがその違いをご存知ですか。
それぞれ香りや味、色も全く違うので、野菜にたくさんの種類があるように、
お茶にもたくさんの種類がある、そう思っている方も多いのでは?

実は元をたどると「カメリアシネンシス」という1つの植物にたどり着くのです。
その葉を発酵させた茶葉が紅茶。
摘みたてを蒸して発酵を止めた茶葉が日本茶。
その中間、少しだけ発酵させた茶葉が烏龍茶。

現在では、それぞれのお茶に合わせて品種改良されているので、
紅茶と日本茶が全くおなじ葉からできているということは少ないそうですが、
実はひとつの葉っぱから様々なお茶を作ることができるのです。

つまり発酵の度合いを変えれば、
日本茶用に栽培された日本のお茶の葉からも紅茶を作ることができる、
そこで出てくるのが「和紅茶」なるもの。


よく飲まれているインド産などの紅茶と比べると、
渋みが少なく色や香りも優しいすっと飲める口当たり。
クリアなお茶の色と味とが楽しめるストレートがおすすめの飲み方だそう。
やはり日本の紅茶、日本茶に近い感覚なのでしょうか。

そんな和紅茶は食事の味を邪魔することもなく、
繊細な味付けの日本食はもちろん、
和菓子との相性も良いそうなので是非、お試しあれ。

街の華やぎや師走モードの毎日に疲れてしまった時、
和紅茶の優しい味わいがじんわりと身体と心を癒してくれそうです。



  【今回お話を聞いた先生】
  日本茶レッスン講師 滝井ひかる先生

   季節の移り変わりと共にお茶を味わい、楽しみませんか?
  レッスンではお茶の煎れ方はもちろん、
  日本の季節のこと、おもてなしのことを実際のお茶会を通してレッスンします。
  四季の移り変わりにも自然と目が向くようになり女子力アップにも繋がるかも♪


⇒ 日本茶の美味しい煎れ方レッスンの詳細はこちら






特集でお話いただいた滝井先生のレッスンのベースにある
「煎茶道」をご存知ですか。
難しそうな響きですが、 実は親しみ深いその「道」とは!?

今でもここそこで、お茶を囲むサロン文化(井戸端文化 !?)が根付く中国。
そんな中国から古い昔に日本へ渡ってきたのが煎茶道。

煎茶道は茶葉から煎れるお茶をもとに発達した文化で、
型を学ぶというよりは、お茶の色や香り、味を楽しみ、歌を読み交わしたり、
空間や茶器を愛でたり…と文人趣味とも言われるそうです。

なんだかカフェでお気に入りのドリンクやフードを囲んで、
話に花咲く今の女子会にも通ずるものを感じてしまう
「社交」の文化なのです。





今年の冬至は12月22日。
冬至には寿命が長く、病気になりにくい「ゆず」を
湯船に浮かべ無病息災を願います。

旬のゆず。せっかくなので美味しく食べて、
体の中からもそのパワーを頂いちゃいましょう♪
ということで今回はレシピのご紹介!

ゆずは皮と身に分けます。身は薄皮を向いて乱切りにしたら
熱湯消毒した瓶にはちみつと一緒にいれて1晩。
お湯120ccに対してゆずはちみつをティースプーン3杯で
美味しいゆず茶の出来上がり♪

皮は細切りにし、皮が浸るくらいの水で2~3分沸騰させます。
これを2回繰り返し、水を変えてもう一度、皮が浸るくらいの水と
ゆず皮80 gに対し55 g の砂糖で皮が透き通るまで煮詰めます。
水気がなくなったら取り出し自然乾燥させ、
砂糖をまぶしてゆずピールの完成です♪